ノミの心臓だったビジネスマンの過緊張症克服ブログ 岩波英知先生口コミ情報

過去にノミの心臓、あがり症、極度の緊張症、社会不安障害といった症状で苦しんだビジネスマンのブログ。ルーツ分析や克服方法やメンタルの問題、岩波先生について口コミ情報を書いています

岩波英知先生のあがり症克服プログラム体験談 私の症状が消えた

岩波英知のあがり症克服プログラムの口コミ体験談ブログ岩波英知先生の「あがり症・話し方弱点克服プログラム、及び会話の格闘術」体験記

圧倒的な脳内訴求能力(脳覚醒技術)を持ち、各方面から支持者が多い心理脳内コンサルタント岩波英知先生がやっているプログラム
そこで私は極度の緊張症を克服できた。
話し方の技術を知恵ではなく、本物のそれとして身につけることができた。
非常に効果的で、信じがたい無意識体験と価値を得ることができた。

 

岩波英知先生は高い能力と聞いてはいたが、実際はもっと上だったから信じがたいことだった。
岩波先生という人間自体、人生で一番尊敬できる人だ。
先生のようになれたら、と何度願ったことだろう。
高潔な人間と言うよりも、『俺は独自の道を行ってやる』という人だ。それで独自の誰もマネできない域に達しているからだ。
予約についてはかなりの混雑だったが、無理に入れてもらえたが、先生の配慮がとてもありがたかった。

 

私が印象に思ったことは先生自身もあがるという。本来あがるタイプだという話を聞いた時だ。
だが、あがる要素を引っ張らないし、くよくよしない。一度経験したらもうあがらないし、自分を出せる。あがったから何?という考えができる人だから、実質的にあがらない。
悩みようがない人は、悩んでも、それをいつまでも引っ張らない人だとも語っていた。
だから結果的にあがらないし悩まないという。
それだから、いい経験値しか拾わないし、自然体で世の中を渡っていける。
プラス思考にもなる。予期不安に襲われ続ける人生とあまりに正反対だ。


「どうしよう」という不安は入らないし、先生は毎日が楽しいと言っていた。
私と正反対の人生と生き様だったが、何も強い人は最初から強いわけではない。強くなった人なのだ。
だから私でもできると思ったし、できるようにもなった(岩波先生の域まではまだまだ乗り越えるべき壁があるが、もはやマイナス分野での壁はなくなった)。
体験した人が書いているように、「この人だけは違う」「信用できる」というものだった。

 

岩波先生の技術を求め海外からも来ていることに驚く

岩波英知先生の心理プログラムは海外でも知られているみたいで、アメリカやオーストラリアなどから通ってくる人もいたのには驚いた。
当たり前のように大阪や東京に、北海道・沖縄・九州・北陸などから人が通ってきたのだ。


私が受けたあがり症のプログラムには経営者も多く来ていて、立場が上になればなるほど、あがり症の弱点に直面してしまうことだと思う。あがり症という弱点があっては、経営者、トップに立つものとしての威厳が損なわれるから、誰だって深刻な問題なのだ。
それにそんな自分に腹が立つやら情けないやら。だから割合早いうちに症状にけりをつけられてよかった。

あがり症・社会不安障害を抱えていた頃、いつ爆発するかわからない爆弾を抱えて生きてきたようなものだった。
心が全く安まらなかった。いわゆる予期不安によって、毎日が憂鬱だった。
あがり症は、他者からの評価が前提だからこそ、あがる。
猫の前では上る必要がないし、あがることは実際にない。
うまくやろう、失敗だけはしたくない気持ちがさらに強化し、反射神経で、その場面になったらあがってしまう。
それは呼吸をして落ち着いてからだとか、カボチャや豚だと思えというレベルを超えている。

 

誰だってあがる、これは知っている。
だけどかつての私のように、あそこまではあがらない。
あがらないように頑張れば、更にあがる悪循環が私だ。
不安が不安を呼ぶ底なし沼。
必死で頑張っても、あがりをアシストしているようなものだった。
もはや自分の手の届かないところに、あがりの原因がある。

 

あがり症解決のヒント

そこで根本から治す先生の理論や技法に興味を持ったことが最初の入り口だった。
脳への暗示浸透や、誤解されたものごとへのとらえ方、過去の失敗へのこだわりの解消、呼吸の練習、岩波先生からの的確なあがり症対策のアドバイス、ルーツ分析を利用して、社会不安障害の自分をある意味「受け入れる作業」を進めていった。
社会不安障害でもあがり症でも、なにか一つだけをやればいいというわけじゃない。
総合的に進めていって、効果が出てくる。
あがってもいい覚悟の気持ちが生まれ、恥をかいてもいいんだという決意も出てきた。
「よし!あがってやろうじゃないか、恥をかいてやろう」という積極的な気持ちも出てきた。
そういうときは不思議なことにあがらないし、あがりが少ない。
そこにあがり症解決のヒントがあった。

 

もう一つのあがり症への心構えは、常に自分を能動的に言動を行うように心がけること。
受動的になるから、人からの評価を気にしすぎて自滅する。
能動的にどんどんやっちゃえば、あがる思考回路がどんどん減っていく。
自分の心構えや暗示を入れ込むことで、私は能動的になっていった。
なるほど、あがり症にとらわれる思考になりにくい。

 

自分の人生を振り返ってみた。なぜ今まであんなにうまくやろうとしてきたのだろう? 
それが失敗の連続だったはずだ。ただ思うのではなく、感情レベルでそうだ! そのとおりだ! という気持ちがわき起こってきた。
失敗してやろうという失うものがないモチベーションまでおかげで生まれきた。
プラス暗示浸透の力か、失敗することが楽しみだとまで思うようになってきた。
それこそがあがり症の度合いがどんどん減っていく薬だった。
どんな精神安定剤も、絶対その感情と決意にはかなわない。
プラス暗示浸透だけが根本から治す薬はそれだったのだ! 
すごく嬉しかった。
俺でもできるんだと感激した。

 

あがり症を克服できるのは最終的には己なのだ。克己心こそ必要!
前よりあがらない自分に気づく。
同時にあがっても別にいいんだと思っている自分にも気づく。でもそこで意識してはダメだ。
そんなことでホッとしていたらダメだ。
しかし、その時の自分への頼もしさは、長らく感じたことがないほど嬉しい気持ちだった。
うまくやらないようにすることが逆にうまくいくことに、(ここが大事!)肌で実感できた。
いくら考えたって身に付かない実感だ。
知識? 理論? 知恵の対策? 糞くらえだと本当に思った。

 

次第に自分の感情をコントロールできてきた。
(無意識にいってしまったものが、意識のコントロールできるところまで上がってきたのかもしれない。
もしくは、無意識に岩波先生のおかげもあり手が届くようになったのかもしれない)。

 

さすがに今まであがってきた場面直前になると、緊張した。
失敗しないだろうか? いや失敗していいんだ! 考えるより行動!に切り替わってきた。
最初は訓練もなかなか大変だったが、終わってみたら実際大したことがなかった。
ほとんど上がらない自分がいた。しかも、冷静な自分を発見できた。

自分の内面へのチェックはいけないことだと気づき、あんまり考えないで事を進めることができた。
すごい自信になった。
思わず嬉しくて先生に電話をかけた。最大限のお礼を告げた。先生も喜んでくれていた。
晴れ晴れとした気持ちで、自分の中でエネルギーがわき起こっているものを実感できた。

そのあとは、それこそ離れと場数による自信の経験を積み重ねることだけだった。
歩みを止めずに、考えずに、自分自身を乗り越えていった。
あれからいろいろと楽しい気持ち、感激することがあったけれど、思わず岩波英知先生に電話をかけた時のパッションに勝るものはないんじゃないかと思います。

 

岩波英知先生のこと

岩波英知先生についても書いておきたい。
ある意味完成されている人で、少しでも先生の要素が自分にあればと思う人だ。
悩まない人間なのだ。弱々しい印象は皆無で、悩みを抱えて出口が見えない人とは真逆に位置している。
はっきり自分の意見を通せて、地のまま自然体に接してくれる。
思いやる心をもっているけれど、やる気をかき立ててくれる厳しい言葉もかけてくれる。

 

では、悩みと無縁で生きていた人が心理療法をやっているのかというと違うのだ。
岩波先生も期するところがあって、ある時期乗り越えることができたらしい。
だからこそ、悩んでいる人の気持ちがわかる上、悩まない生き方、考え方、精神力を持ち合わせているから、最高の存在だった。

先生の内面的資質の高さ、独特のキャラもそうだが、もう一つ技術的な凄さもある。
いかに暗示を脳の奥深くに浸透させるか、同時に心の抑圧を解消していくかの技術が非常に高かった。
それまで自分の心を変えようといろいろと経験してきた私でも新鮮な驚きの連続だった。
こんな方法があったのか! できるのか! という驚きとうれしさは今でも忘れない。
カウンセリング能力も高いから、真剣に自分と症状に向き合って、惰性の生き方、考え方を変えていけば、必ず誰でも変われる。
それを身に染みて思い知った。
岩波先生の語る言葉がどれだけ、私の心に火をつけてくれて、また心が楽にしてくれたか筆舌にしがたい。

 

最後に一言。


いくら非常に高い能力や資質を持つ先生とはいえ、あなたの自主性と努力がなければ意味がないということも言っておきます。
二つの要素が組み合わさったとき、すごい結果が生み出せます。
岩波先生がもっとも極度の緊張状態を根本から解決してくれる存在なのだから、このチャンスを怠けてのがしてはいけないと思う。
人生全部を失うことになるのだから、一生懸命呼吸法などの訓練をやり遂げてほしい。

 

長文になってしまいました。

 

 

 

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